2月例会 宇吹曉さんのご講演

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。今回は、宇吹曉さんにご講演をしていただきます。
是非ご出席くださいますようご案内いたします。 宇吹暁先生 :  1946年広島県呉市出身。1969年京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。

職歴:京都府立総合資料館(1969年4月臨時職員。東寺百合文書<2015年10月10日に世界記憶遺産に登録>の整理業務に従事)、広島県立音戸高校(1969年10月臨時任用教諭)、広島県史編さん室(1970年4月。『広島県史 原爆資料編』などの編さん事務)。広島大学原爆放射能医学研究所附属原爆被災学術資料センター(1976年助手、助教授)、広島女学院大学生活科学部(2001年教授)。

2011年に退職。以後、所蔵資料の終活に専念。

主著:『ヒロシマ戦後史-被爆体験はどう受けとめられてきたか』(岩波書店、2014年刊)。

個人サイト:「ヒロシマ遺文」(2018年開設)

https//hiroshima-ibun.com/

 【2月例会】
日 時 2020年2月8日(土)13:30~15:30
     *2月の開催は第2週目の土曜日となっておりますのでご注意ください。

会 場 広島国際会議場 3F 研修室 2 
講 師 宇吹曉さん
テーマ 「ヒロシマの過去・現在」    
参加費 300円

出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、例会出席とのご連絡をください。
http://www.hipj.org/about/contact    

1月例会

1月例会は、HIP会員が新年を迎えて初めて顔合わせをする日なので、親睦の意味も兼ねて、会員の皆さんのHIPへの思いやご意見、ご自分の抱負などを忌憚なく話していただきます。また、その中で2020年の例会で取り上げたいテーマについても話し合います。どのような方のお話しが聞きたいか、どこに見学に行きたいか、色んなアイディアと希望をもちよってください。1年間の活動計画を全員で話し合います。

【1月例会】日 時 2020年 1月18日(土) 13:30~15:30
場 所 アステールプラザ(中区民文化センター)4 階美術工芸室     http://h-culture.jp/access/
*会場の都合上、今回は例会会場が変更になっています。

テーマ 
1.HIPへの思い、意見、自分の抱負
2.フィールドワークで行きたい場所、希望招聘講師(グループ検討・発表)
3.その他(スタッフより報告)参加費 300円

国際フェスタ フォローアップ

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) では、国際フェスタ2019プログラム「ひろしまを英語でガイド」のフォローアップとして、2019年11月30日、「英語による平和公園フィールドワーク」を開催いたします。
「ひろしまを英語でガイド」出席者以外の方も参加できます。
英語による平和公園フィールドワークでは、まず広島国際会議場の研修室でHIPが作成したテキスト『HIPの平和公園ガイド』を使用し、HIPでボランティアガイドをしている会員が全般的な解説をします。
後半は、5~10人の小グループに分かれ、HIP会員がガイドとなり、平和公園で主な慰霊碑のポイント解説と案内練習を行います。午後3時半頃原爆ドーム前で解散の予定です。

【英語による平和公園フィールドワーク】
日 時: 2019年11月30日(土) 13:30 ~15:30
場 所: 広島国際会議場 3階 研修室2 (広島平和公園内)
定 員: 40人(HIP会員をのぞく)
テキスト: 『HIPの平和公園ガイド』(日英対訳、音声CD付き)
参加費: 1,000円(テキスト代900円分を含む)
    ※テキスト持参の場合は300円  

11月17日 国際交流フェスタ「広島を英語でガイド」

HIPでは、11月17日(日)に開催される国際フェスタ2019(第20回 国際交流・協力の日)のプログラムとして、初心者向けの広島ガイド講座「ひろしまを英語でガイド」を実施します。  

【11月イベント】

日 時 2019年11月17日(日) 9:00~12:00

場 所 広島国際会議場 地下2階 コスモス 2

テーマ 国際フェスタ2019 プログラム「ひろしまを英語でガイド」

参加費 無料

*HIP会員以外の方は事前予約が必要です。      

10月例会 「ひろしまを英語でガイド」準備

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。

是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、11月17日(日)に開催される国際フェスタ2019(国際交流・協力の日イベント)、プログラム「ひろしまを英語でガイド」の準備会を行います。

プログラム進行の確認、役割分担、小グループ会話練習における進行の確認などを行います。

【10月例会】

日 時 2019年10月19日(土) 13:30~15:30

場 所 広島国際会議場 3階 研修室 2

テーマ 「ひろしまを英語でガイド」準備

9月例会 志賀賢治さんのご講演

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。今回は、元広島平和記念資料館館長志賀賢治さんにご講演をしていただきます。
是非ご出席くださいますようご案内いたします。  
【9月例会】
日 時 2019年9月21日(土)13:30~15:30
会 場 広島国際会議場 3F 研修室 2 
講 師 志賀賢治さん
テーマ 「現在の展示の問題点・海外からの来館者の資料館の見方・等々」

Special A-bomb Testimony

Hiroshima Peace Memorial Museum is holding Special A-bomb Testimony in International Conference Center Hiroshima at 10 a.m., August 6. Three atomic bomb survivors (Hibakusha) will be talking their experiences of the bombing in ENGLISH. One of them is Keiko Ogura, the director of Hiroshima Interpreters for Peace. This is a rare opportunity for foreigners to communicate with Hibakusha. 

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)では、8月6日、英語による被爆体験講話会を開催します。3人の被爆者が自らの被爆体験を英語で語ります。主催は平和文化センターで、プログラム運営担当がHIPとなります。参加費は無料です。外国人の方の聴講を心からお待ちしております。ぜひ広くご案内ください。

なお、証言は11:00までですが、終了後、被爆者と直接話したい外国人の方のために自由参加の参加者交流会を行います。

▽英語による被爆体験講話会
日 時:2018年8月6日(月)10:00~12:30
会 場:広島国際会議場 地下2階 コスモス
参加費:無料

10:00-11:00 被爆証言 荒木史子さん、二川一彦さん、小倉桂子さん
11:00-11:10 休憩
11:10-12:30 参加者交流会(自由参加)

7月例会 「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に」

「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」の著者 弓狩匡純さんを講師にお迎えします。 作家・ジャーナリスト。1959年兵庫生まれ。米テンプル大学教養学部卒業後、世界50ヶ国以上の国々を訪れ、国際情勢、経済、文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける。本書は、2017年第15回開高健ノンフィクション賞の最終候補作を加筆修正したものである。2019年7月に集英社クリエイティブから刊行予定。近著『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』(くもん出版) 

「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」 1945年8月6日、広島を変えた原爆投下。その直後から、市民の「生きる」ための闘いが始まった。「平和都市」という概念の確立、100メートル道路計画、1947年第1回平和記念式典、1949年平和記念都市建設法、そして2016年オバマ大統領訪問。そうした闘いの裏には、有名無名の勇者たちがいた。文献と証言、現場取材を織り交ぜながら、広島の復興を臨場感豊かに描いた感動のノンフィクション。吉永小百合さんから推薦文をいただいています!


【7月例会】
日 時 2019年7月6日(土)13:30~16:00場 所 広島国際会議場3階 研修室2講 演 弓狩匡純  さん内 容 「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」参加費 300円


出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、例会出席とのご連絡をください。http://www.hipj.org/about/contact

【6月例会】「多言語で読む広島・長崎文献」(LinguaHiroshima)について

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。 是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、中村朋子先生を講師にお迎えします。 

元広島国際大学教授の中村朋子先生は、庄野直美著『ヒロシマは昔話か』(新潮社,1984)をはじめ、原爆文献の英訳をする傍ら、原爆文献の調査研究を1960年代後半から続けておられます。現職中は、「国際理解」「平和力実 践」を標語に学生を対象にした平和教育の実践を行われました。 

2014年3月に退職後、原爆作家として知られる原民喜らを研究するポーランド出身の広島大学非常勤講師ウルシュラ・スティチェック先生を誘い、世界の原爆文献の調査を本格化し、多言語で読める原爆文献を紹介する会「リンガヒロシマ」を世界各地の多言語協力者37名と共に立ち上げられました。
2019年、75言語に対応している広島、長崎への原爆投下に関する無料検索サイトを開設されました。

今回は、中村先生より、この検索サイトを作るまでの経過、目的、使用方法、公開後の反響についてお話をして頂きます。
その後、「何故ポーランド出身のウルシュラ・スティチェック先生が原爆文献に興味を持ったのか」という質問を中心に、中村先生がインタビュアーとなりスティチェック先生と様々なお話をしていただく予定です。
ポーランドの人から見たヒロシマ、ナガサキ、原爆についてのお話はとても興味深いものになりそうです。

講演の後、参加者の皆さんと質疑応答の時間も設けております。

日 時 2019年6月15日(土)13:30~15:30

場 所 広島国際会議場3階 研修室2

講 演 中村朋子 さん  ウルシュラ・スティチェック さん

内 容 「多言語で読む広島・長崎文献」(Lingua Hiroshima)について

参加費 300円

連絡先 Email: hip-staff@googlegroups.com;

締 切 例会前日

【5月例会】「グローバリゼーションとアジアの反原発運動状況」

今回は、HIPスタッフの渡田正弘さんを講師にお迎えします。 

広島市生まれの被爆2世。1970年代に東京で在日台湾人の人権擁護活動や「台湾の政治犯を救う会」活動に従事。1980年代から広島で自然食品販売業に長く携わった後、米国のNGO「食料開発政策研究所」でのインターン及び東京の環境NGO「市民フォーラム2001」でのスタッフを経験される。

2002年からHIP会員。2004年に貿易・環境・人権問題に取り組まれ「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」を有志と設立されて、現在まで事務局長を務め、アジアやアフリカなどで開催された「世界社会フォーラム」に参加される。最近は、2010年設立の「上関原発止めよう!広島ネットワーク」での市民活動が中心で、アジア各地の反原発市民グループとの交流も重ねられおられます。今回は、活動の一環で訪問した韓国、台湾、フィリピン、ベトナムの反原発市民運動の現状をお話しして頂きます。

興味深いお話が聞けることと思いますし、講演の後、参加者の皆さんと質疑応答の時間も設けております。 

※当日は、例会開催時間が変則的になっていますのでご注意ください。

日 時 2019年5月18日(土)13:45~15:45

場 所 広島国際会議場3階 研修室2

講 演 渡田正弘 さん

内 容 「グローバリゼーションとアジアの反原発運動状況」

参加費 300円

連絡先 Email: hip-staff@googlegroups.com;

締 切 例会前日