「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」の著者 弓狩匡純さんを講師にお迎えします。 作家・ジャーナリスト。1959年兵庫生まれ。米テンプル大学教養学部卒業後、世界50ヶ国以上の国々を訪れ、国際情勢、経済、文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける。本書は、2017年第15回開高健ノンフィクション賞の最終候補作を加筆修正したものである。2019年7月に集英社クリエイティブから刊行予定。近著『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』(くもん出版)
「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」 1945年8月6日、広島を変えた原爆投下。その直後から、市民の「生きる」ための闘いが始まった。「平和都市」という概念の確立、100メートル道路計画、1947年第1回平和記念式典、1949年平和記念都市建設法、そして2016年オバマ大統領訪問。そうした闘いの裏には、有名無名の勇者たちがいた。文献と証言、現場取材を織り交ぜながら、広島の復興を臨場感豊かに描いた感動のノンフィクション。吉永小百合さんから推薦文をいただいています!
【7月例会】
日 時 2019年7月6日(土)13:30~16:00場 所 広島国際会議場3階 研修室2講 演 弓狩匡純 さん内 容 「平和の栖(すみか)~広島から続く道の先に~」参加費 300円
出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、例会出席とのご連絡をください。http://www.hipj.org/about/contact