11月16日 ひろしまを英語でガイド

国際交流・協力の日

国際交流・協力の日

ボランティアの通訳・ガイドグループ「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」は「国際交流・協力の日」のプログラムとして講座「ひろしまを英語でガイド」を実施します。初心者向けの広島ガイド講習です。
今年、英会話練習で取り上げる場面は、広島城、大聖院、広島カープ、原爆ドームなどです。英日対訳の無料テキストが付いています。

お気軽にご参加下さい。

◆講座「ひろしまを英語でガイド」
広島を訪れる外国人を案内したい皆さんのために、主要観光スポットを案内する時に役立つ英会話の実演と練習をします。
ネイティブスピーカーによる英会話実演・指導があります。
◆日 時 平成26年(2014年)11月16日(日) 10:00~12:00
◆場 所 広島国際会議場地下2階 コスモス
◆参加費 無料 (要予約、定員80名)

◆申し込み方法
電話またはファクスで、名前、住所、電話番号を下記まで。
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10月18日 「ひろしまを英語でガイド」準備

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、11月16日(日)に開催される国際交流・協力の日2014プログラム「ひろしまを英語でガイド」の準備会を行います。
HIPの手作りテキストの製本作業、プログラム進行の確認、役割分担、小グループ会話練習における進行の確認などを行います。
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9月20日 北川建次さんの被爆証言

■9/20 北川建次さんの被爆証言

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。

今回は広島大学名誉教授 北川建次さん(79)の被爆証言です。
北川さんには去る8月6日、HIPのイベント「英語による被爆体験講話会」で、英語の通訳を交えてお話しいただきましたが、今回はパワーポイントを使って通訳抜きで詳しい体験を語ってくださいます。
9月の会場は広島平和会館となっておりますのでご注意ください。

「北川建次さんは、10歳のときに爆心地から約1.3キロ離れた竹屋国民学校で被爆。直前まで弾いていたオルガンに守られた北川さんは、なんとか校舎の外に這い出した。その後、父親と再会し、母親と弟が家の下敷きになり亡くなったことを知る。“なぜ自分は生き残ってしまったのか?” その負い目を背負ったまま生きてきた北川さんは、原爆投下から62年目証言活動を開始する」
(テレビ新広島制作「ANSWER いかにヒロシマを語り継ぐのか」(2007年8月6日放送)より引用)
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8月6日 英語による被爆体験講話会

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)では、2014年8月6日、英語による被爆体験講話会を開催します。3人の被爆者が自らの被爆体験を語ります。英語で証言する小倉さん以外のお二人には通訳者が付きます。主催は平和文化センターで、プログラム運営担当がHIPとなります。参加費は無料です。外国人の方の聴講を心からお待ちしております。ぜひ広くご案内ください。

なお、証言は正午までですが、終了後、被爆者と直接話したい外国人の方のために自由参加の参加者交流会を行います。

▽英語による被爆体験講話会
日 時:2014年8月6日(水)10:00~12:00
会 場:広島国際会議場 地下2階 コスモス
参加費:無料

10:00-12:00 被爆証言 森田節子さん、北川建次さん、小倉桂子さん
12:00-13:00 参加者交流会(自由参加)

Atomic Bomb Testimonies on August 6

7月19日 「英語による被爆体験講話会」準備&ガイド情報交換

■ HIP 7月19日例会 「英語による被爆体験講話会」準備&ガイド情報交換

平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)の例会を下記の予定で開催いたします。
是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、8月6日に行われるHIP主催のイベント「英語による被爆体験講話会」の準備をします。会場案内、受付、写真撮影、照明、司会等の役割分担をいたします。今年は、英語による被爆体験講話会の後グループディスカッションを行いますがその進め方やどんな事をテーマにするか会員同士で意見や情報を交わしましょう。

後半は、平和公園ガイドについての意見・情報交換会をします。 日頃ガイドをする上での疑問・質問・ノウハウを語り合いましょう。困ったこと、悩んだことなど率直に話してみませんか? 当日はHIP平和公園ガイドのテキストを持参ください。
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6月21日 宮島フィールドワーク

平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)の例会を下記の予定で開催いたします。是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今月は、6月21日(土)13時より、宮島でのフィールドワークです。

宮島は正確には厳島といいます。瀬戸内海にある島です。宮島はユネスコの世界遺産でもある厳島神社で有名です。海にある鳥居と社殿は日本三景のひとつとしてよく知られています。今回は外国人を案内する時の推薦場所・コツを勉強してまいります。

当日は、会員同士による参加型の自主学習ですが、HIP会員で、宮島ガイドの経験をお持ちの坂元佐知枝さんが、皆様とご一緒に歩きながら、要所要所でポイントやコツなどをお話下さることになっています。
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5月17日 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館見学

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、初めに国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の企画展、「原爆の子」のビデオ(英語の字幕付)を鑑賞します。続いて同館の副館長、新本良三さんの案内により館内を見学し、個別のシステムの検索なども体験していただきます。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館は、国として、原子爆弾死没者の尊い犠牲を銘記し、追悼の意を表すとともに、永遠の平和を祈念するため、被爆地の広島と長崎に設けられた施設です。広島の祈念館は、2002年に開館しました。祈念館の地下1階には、情報展示コーナーや体験記閲覧室などがあり、地下2階には「平和祈念・死没者追悼空間」があります。ここでは、爆心地から見た被爆後の街並みを、1945年末までの死没者数(約14万人)と同数のタイルで表現しています。

また当日最初にご覧いただく、同祈念館の企画展、「原爆の子」のビデオは、被爆から6年後に子供たちが書いた被爆体験集「原爆の子 廣島の少年少女のうったえ」を基にビデオ化されたものです。子供たちが体験した戦争や被爆の悲惨さ、平和への思いを伝えています。

5月の例会は、会場、開始時間とも通常の月とは異なっていますのでご注意ください。

当日は、午後1時に、祈念館の正面入口(階段を降りない)に集合してください。先ず集合場所の地上で建物全体の短い説明を聴いた後、例会会場(研修室)に入っていただきます。
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4月19日 渡部久仁子さん「中沢啓治さんと出会って」

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、漫画「はだしのゲン」作者中沢啓治さんを追ったドキュメンタリー映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」を制作された渡部久仁子さんにお話を伺います。

渡部さんは1980年広島市生まれ。2009年、NPO法人ANT-HIroshimaで行っていた被爆・戦争体験を記録するプロジェクトでの中沢啓治先生の記録映像制作を手伝ったことをきっかけに、その証言の映画化に関わりました。2010年、(株)トモコーポレーションを設立。同年、証言ドキュメンタリー映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」が完成。会社では、制作した映画や中沢啓治作品を広めるとともに、「うねざき式」英語講座を開講しています。個人的な活動としても、2013年6月の「はだしのゲン」連載開始40周年を期に、ゲンの8月6日を巡る「はだしのゲンフィールドワーク」などのワークショップを始め、「はだしのゲン」の一読・再読を呼びかけていらっしゃいます。
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3月15日 呉戦跡巡り

平和のための通訳者グループ(HIP)の例会を下記の予定で開催いたします。是非ご出席くださいますようご案内いたします。

今回は、朝9:20に広島駅新幹線口に集合し、マイクロバスを利用して、終日呉のフィールドワークをします。 呉では、昼食を挟んで入船山記念館や旧海軍墓地などを訪れ、呉観光ボランティアの加藤兵衛さんとHIPのスタッフでもある稲葉玲子さんに案内していただきます。

広島市の南西部に位置する呉市は、戦時中は海軍の町として栄えました。 そのため広島県内で最も多く空襲をうけた地でもあります。 今回はその戦跡を巡り、呉という町の一面を知って頂けたらと思います。(ガイドの稲葉さんの言葉) なお、広島駅新幹線口帰着は17:00の予定です。
今回は、26名限定で先着順です。お早目にお申込みください。

【3月例会】
日 時 2014年3月15日(土)9:30~17:00
テーマ   呉戦跡巡り
案内人   加藤兵衛さん(呉観光ボランテイア)
      稲葉玲子さん(HIP スタッフ、呉観光ボランティア)
参加費  3,750円(昼食代、入船山記念館入館料を含む)参加費は当日集めます。
締 切   2014年3月6日(木)   
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2月15日 原爆孤児川本省三さんのお話

 平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。今回は原爆孤児の川本省三さんにお話を伺います。現在川本さんは平和記念資料館でピースボランティアを務めていらっしゃいます。
 2月の会場は広島平和会館となっておりますのでご注意ください。

川本省三さん―「諦めるな」が母の教え

「川本さんは、広島に原爆が投下された日に両親ときょうだいを亡くされました。 平和記念資料館(広島市中区)のピースボランティア川本省三さん(79)=同市西区。袋町国民学校(広島市)6年生だった1945年の夏、集団疎開先の神杉村(現・広島県三次市)で、16歳の長姉から、広島が全滅して母と弟妹が焼け死に、父と2番目の姉も行方が分からないと知らされた。8月9日に市内に戻り、日中を広島駅周辺で過ごすようになると、そこら中に原爆孤児がいた」(出典:中国新聞ヒロシマメディアセンター「記憶を受け継ぐ」2012年12月25日)

【2月例会】
日 時 2014年2月15日(土)13:30~15:30
会 場 広島平和会館 3階 
住 所 広島市中区大手町3丁目13-25
講 師 川本 省三 さん
テーマ 原爆で家族を失った体験
参加費 300円
締 切  例会前日

例会出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、○月○日の例会出席とのご連絡をください。

http://www.hipj.org/about/contact