HIPは
ボランティアのガイド・通訳者のグループです。英語の得意、不得意に関わらず、一人ひとりがヒロシマの事実を語り継ぐ語り部になることをめざしています。まずは「ご入会の前に」をお読みください。ボランティアガイド派遣をご希望の方は「ガイド派遣依頼書」をご覧ください。
HIPのウェブアルバムに活動の写真を掲載しています。
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Please find out our goals and activities at our English Site.
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5月21日 兒玉光雄さん「放射線と闘う至近距離被爆者・命の記録」

【5月例会―兒玉光雄さん「放射線と闘う至近距離被爆者・命の記録」】

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
今回は、広島市被爆体験証言者の兒玉光雄さんにお話を伺います。

■兒玉光雄さん―爆心地近く 友多く失う
私は12歳・中学一年生の時、爆心地から僅か800メートル余りの処にあった古い木造平屋校舎内で被爆しました。多くの級友達は爆風圧死、熱線焼死や急性原爆症等で苦しみながら亡くなっていきました。
当時一年在校生300名余の内、被爆から奇跡的に生還し、小康状態を得て復学できた友は19名でした。しかしその友たちも、次々と放射線障害と思われる病で倒れていき、80歳を越えることが出来た者は僅かに2名。その生かされた者も、「重複癌」と闘う不安な毎日を送っています。
(著書「被爆者-ヒロシマからのメッセージ」 より)

*兒玉さんについては以下のサイトもご覧になれます:
 http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=31393&query=%E5%85%90%E7%8E%89%E5%85%89%E9%9B%84 
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4月16日 アーサー・ビナードさんのお話

【4月例会 アーサー・ビナードさんのお話】

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
今回は詩人・翻訳家・エッセイストのアーサー・ビナードさんにお話を伺います。生来の豊かな言語センスに加えて、旺盛な好奇心と研究心、何より人間を見つめる心の温かさが多くの詩集を生み出し、高く評価されておられます。

■アーサー・ビナードさんプロフィール
アメリカでの学校教育の中でも、原爆投下については、くりかえしその必要性と正当性を教えられた。
ニューヨーク州コルゲート大学英米文学部で学び、在学中にイタリアへ2年余り遊学した後復学、卒論を書く中で日本語と出会い興味を持つ。1990年、卒業と同時に来日した。日本語の中へ分け入って学び、数年経ってから初めて広島を訪れる。原爆資料館で被爆者の話をきき、そこではじめて「ピカドン」ということばに出会う。
「『原子爆弾』も『核兵器』も核開発をすすめた人たちがつくった呼び名。それに対して『ピカドン』は、生活者が生み出したことばだ。具体的に、生きた言語感覚で、核分裂をとらえていて、その言葉のレンズが、ぼくに新しい視点を与えてくれた。同時に、『ピカドン』に相当する英語が存在しないことにも気づいて、課題を背負った思いがした。」以来、幾度となく広島の街を歩き、原爆資料館も幾度となく巡って展示物と対面し、その「声なきもの」たちの声や、持ち主たちの暮らしが見えたりもすると、いつかもしかして、自分が通訳をつとめることができるか、と3年余りの歳月をかけてヒロシマの写真絵本『さがしています』を完成させた。

※出典:太郎&アーサーふらわーふぇすた
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3月12日『英会話しながら広島ガイド』何でも特集

NHK広島のニュース映像

NHK広島のニュース映像

今年1月末にHIPの新しいガイド本『英会話しながら広島ガイド』が出版されました。
中国、毎日、産経、朝日など各新聞紙上に大きく取り上げられ、書店では飛ぶようにこの本が売れ、HIPのホームページからも連日問い合わせや注文が殺到しました。

その後、日経新聞の全国紙で取り上げられると、東京、神奈川、千葉、鹿児島、沖縄など全国各地からも注文が相次ぎ、2,000部発刊した本が1か月も経たないうちにほぼ完売状態になりました。HIPでは、更に2,000部の増刷準備を進め、2月29日に会員が集まって本体部分にCDを貼り付ける作業をしました。
3月1日にNHK広島で貼り付け作業の様子が報道されると、申し込みメールが多数届きました。

当初の予想をはるかに超えるこのガイド本の魅力はどこにあるのでしょうか。制作の経緯は? 本の特徴は? 活用法は? 3月例会では、『英会話しながら広島ガイド』についての情報を丸ごとお伝えします。本の編集・制作に直接携わったスタッフからの報告をお聞きいただきます。

後半の時間帯では、参加者の皆さんを3グループぐらいに分け、本についての感想を話し合ったり、希望の場面を取り上げて、ロールプレィ練習をしたりします。その後グループごとに発表していただきます。

当日は『英会話しながら広島ガイド』をお持ちの方はご持参ください。
多くの皆さまの参加をお待ちしています。
今月の例会も開催日が第2土曜日になっていますのでご注意ください。

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『英会話しながら広島ガイド』CD付きブックレットを発売

cover平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) はCD付きブックレット『英会話しながら広島ガイド』を2016年1月30日に発売します(一部書店では26日から購入可)。A5版、76ページ、フルカラー、音声CD付き、定価864円(税込)です。

広島市内の主な観光スポットと名物を、外国人旅行者とガイドの会話で紹介します。全部で21の場面があり、それぞれが見開きで日本語と英語の対訳になっています。

  • やさしい英語で分かりやすい
  • 広島の主な観光スポットと名物をカバー
  • 日本語と英語が左右対象で表現が見つけやすい
  • 付録CDで英語の発音を確認できる
  • スティーブ・リーパー広島平和文化センター前理事長が絶賛!

大人気お申し込み受付中!

詳しくはこちらをクリック英会話しながら広島ガイド

メディア掲載情報

12月5日 写真家アリ・ビーザーさん講演「The Nuclear Family」

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
今回は フォトグラファー・映像作家のアリ・ビーザーさんにご講演をしていただきます。
12月の開催は第1週目の土曜日となっておりますのでご注意ください。

父方の祖父は広島と長崎、両方の原爆投下機の乗組員で、生前に手記やテレビで体験を明かした。「祖父は投下を後悔していなかった。ただ、核兵器は二度と使われるべきではないと考えていた」 母方の祖父には、広島の被爆者で米国に住んだ日本女性の友人がいた。4年前、2人の祖父とこの女性を本に書こうと、遺族に会った。「今ならまだ遅くない。被爆地に行きなさい」と言われ、その夏、広島や長崎を訪問した。「一緒に核のない世界をめざしたい」と被爆者に言われ、彼らの思いを世界に伝えようと決めた。・・・
《(ひと)アリ・ビーザーさん ヒバクシャを撮る原爆投下機乗組員の孫(2015年8月6日 朝日新聞)》より
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11月28日 英語による平和公園フィールドワーク

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) では、国際交流・協力の日プログラム「ひろしまを英語でガイド」のフォローアップとして、2015年11月28日、「英語による平和公園フィールドワーク」を開催いたします。「ひろしまを英語でガイド」出席者以外の方も参加できます。

英語による平和公園フィールドワークでは、まず広島国際会議場の研修室でHIPが作成したテキスト『HIPの平和公園ガイド』を使用し、HIPでボランティアガイドをしている会員が全般的な解説をし、発音練習を行います。後半は、5~10人の小グループに分かれ、HIP会員がガイドとなり、平和公園で主な慰霊碑のポイント解説と案内練習を行います。午後4時頃原爆ドーム前で解散の予定です。
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11月15日 ひろしまを英語でガイド

ボランティアの通訳・ガイドグループ「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」は「国際交流・協力の日」のプログラムとして講座「ひろしまを英語でガイド」を実施します。初心者向けの広島ガイド講習です。
今年、英会話練習で取り上げる場面は、広島ってどんなところ?、縮景園、宮島、原爆死没者慰霊碑などです。英日対訳の無料テキストが付いています。

お気軽にご参加下さい。

◆講座「ひろしまを英語でガイド」
広島を訪れる外国人を案内したい皆さんのために、主要観光スポットを案内する時に役立つ英会話の実演と練習をします。
ネイティブスピーカーによる英会話実演・指導があります。
◆日 時 平成27年(2015年)11月15日(日) 10:00~12:00
◆場 所 広島国際会議場地下2階 コスモス
◆参加費 無料 (要予約、定員80名)

◆申し込み方法
電話またはファクスで、名前、住所、電話番号を下記まで。
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9月16日 広島平和記念資料館館長 志賀賢治さん講演

■9月19日例会 志賀賢治さん講演

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。今回は広島平和記念資料館館長 志賀賢治さんにご講演をしていただきます。
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8月6日 英語による被爆体験講話会

Hiroshima Peace Memorial Museum is holding Special A-bomb Testimony in International Conference Center Hiroshima at 10 a.m., August 6. Three atomic bomb survivors (Hibakusha) will be talking their experiences of the bombing in ENGLISH. One of them is Keiko Ogura, the director of Hiroshima Interpreters for Peace. This is a rare opportunity for foreigners to communicate with Hibakusha. Check out the handout at the URL below:

平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)では、2015年8月6日、英語による被爆体験講話会を開催します。3人の被爆者が自らの被爆体験を英語で語ります。主催は平和文化センターで、プログラム運営担当がHIPとなります。参加費は無料です。外国人の方の聴講を心からお待ちしております。ぜひ広くご案内ください。

なお、証言は11:30までですが、終了後、被爆者と直接話したい外国人の方のために自由参加の参加者交流会を行います。

▽英語による被爆体験講話会
日 時:2015年8月6日(木)10:00~12:30
会 場:広島国際会議場 地下2階 コスモス
参加費:無料

10:00-11:30 被爆証言 井口健さん、二川一彦さん、小倉桂子さん
11:30-12:30 参加者交流会(自由参加)

Special A-bomb Testimony 2015

5月16日 安楽寺 フィールドワーク

■HIP 5月16日例会 安楽寺 フィールドワーク

今月は、5月16日(土)13:30より安楽寺でのフィールドワークです。

 安楽寺は、1533年(天文2年)、現在の場所(東区牛田本町)に建てられました。1758年(宝歴8年)の広島城下の大火で一度焼失しましたが、1788年(天明8年)、本堂が再建されています。爆心地から2.19キロメートルで被爆。本堂や山門は骨組みだけとなり、庫裡も倒壊してしまいました。同寺の木造如意輪観音菩薩坐像(もくぞうにょいりんかんのんぼざつざぞう)は、広島市の重要有形文化財に指定されています。

安楽寺の登世岡(とよおか)浩治 前住職は、崇徳中学4年生の時、動員先の工場(南観音)で被爆されました。--昭和20年8月6日、朝礼が終わり、作業を始めた時、窓の外が強烈にパッと光り、その後ものすごい勢いで砂煙りが上がりました。慌てて窓から外にはい出すと、白いきのこの形をした雲がもくもくと空高く膨らみ、みるみる不気味な紅色(あかいろ)に変わっていきました。訳も分からず立ちすくんでいると、真っ黒い煙が地面から立ち上り、突き抜けるような青い空は天地がひっくり返ったように真っ暗になってしまいました。それはそれは恐ろしい光景でした。--広島と市政 平和への思いを受け継ぐ特集 平成23年四季号 抜粋
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