5月21日例会 繁沢敦子さん「原爆と検閲-アメリカ人記者たちが見た広島・長崎」

平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)では2011年5月21日(土)、今回はフリージャーナリストの繁沢敦子さんに「原爆と検閲-アメリカ人記者たちが見た広島・長崎」と題してお話を伺います。

演題は繁沢さんが書かれた本の書名と同じものです。本の帯から引用します。

青い目に映った「惨劇」と消された記事
日本の敗戦直後、連合国側の記者たちは、原爆投下の「結果」を報じるため、広島・長崎をめざした。ある者は個人で、ある者は軍の力を借りて。彼らは新聞・通信社・ラジオなど大手メディアの敏腕記者たちだった。だが、彼らが息を呑んだ被爆地の惨状はそのまま伝えられることはなかった。本書は、記者たちが広島・長崎で何を見、何を記述したのかを明らかにし、その上でなざ惨劇が伝わらなかったのか、その真相を探る。』

よろしければ、例会前にご一読をお薦めいたします。

『原爆と検閲』 繁沢敦子著(中公新書 本体760円)

皆様のご参加をお待ちしています。

※HIP例会は会員以外の方も参加できます。

【5月例会】
日 時 2011年5月21日(土) 13:30~15:30
場 所 広島国際会議場 3階 研修室3
テーマ 原爆と検閲-アメリカ人記者たちが見た広島・長崎
講 師 繁沢敦子さん
参加費 300円
連絡先 Email: hipstaff@hipj.org

返信には、次のフォームをコピー&ペーストし、hipstaff@hipj.org 宛に「例会出欠-○○○○」(○○○○にはお名前)というタイトルでメールをお送りいただきますようお願いいたします。【締切は例会前日】です。

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5月21日例会: [ ] 出席  [ ] 未定

メッセージ:

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