Participants’ Impressions at English Testimony 2009

Here are participants’ impressions at Special A-bomb Testimony 2009 on August 6, last year. We received fifty questionnaire sheets. The following are the excerpts. Please download the PDF document for full answers.

Testimony Impressions 2009 (PDF)

Alicia Vasquez
I felt very privileged to be here and hear the testimonies of the survivors. As a public school history teacher in Seattle, I knew about the atomic bomb/WW II from a factual view. However, after visiting the Atomic Bomb Memorial and the Peace Park, I now have a better understanding of the human impact and the consequences of nuclear weapons / war as seen from individual’s experiences. I feel I now have a better understanding of the event, that will only make me a better teacher and help relay a message of peace to my students. I agree with Ogura-san and Hirai-san that the main way to affect peace and cause change is by sharing the message with others. Thank you for sharing your experiences — I felt fortunate to have heard them.
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写真:HIP創立25周年記念パーティー

2009年12月19日(土)午後6時半より、広島市中区のクスコカフェにて、HIP創立25周年記念パーティーを開催いたしました。ゲストの皆様43人、HIP会員30人、計73人の参加で大変賑やかな会となりました。

ゲストの顔ぶれも多彩でした。広島原爆被爆者援護事業団理事長の鎌田七男さん、元広島平和記念資料館館長の畑口實さん、元広島修道大学教授の岡本三夫さん、広島県被爆者団体協議会理事長の坪井直さん、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表の森瀧春子さん、ANT-HIROSHIMA代表理事の渡部朋子さん、アムネスティ広島の野間伸次さん、被爆者の浅野温生さん、細川浩史さん、岡田恵美子さんなど、ここには書ききれない多くの皆様にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。

25年間、広島の平和を愛する皆様に可愛がられてきたことに感謝し、今後もよりよい活動をしたいと決意を新たにしました。
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写真:平和公園フィールドワーク

2009年12月19日(土)午後3時から、広島平和記念公園にて、HIP主催の平和公園フィールドワークを開催しました。一般参加者は24人、HIP会員は17人、計41人の参加がありました。最初に、広島国際会議場3階の研修室で30分間の室内講義があり、その後5つの小グループに分かれ代表的な慰霊碑を回り、『HIPの平和公園ガイド』をテキストにHIP会員が参加者の皆さんに慰霊碑ガイドのポイントを説明しました。
大変寒い日に熱心に参加していただいた皆さん、どうもありがとうございました。
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9月19日例会記録

講師の浅野温生さん2009年9月19日、ゲスト講師に中国新聞元記者で、被爆者の浅野温生さんをお招きし、HIPの例会を開催しました。出席者数は26人で、うち会員19人、見学者7人でした。

浅野さんは原爆投下当時、広島第二中学校(二中)の2年生で、当日は学校を欠席していて直接被爆を免れたそうです。市内を歩き回って目にされた惨状を詳しく、リアルに語っていただきました。戦後は、中国新聞に入社され、原爆記者として数々の連載を執筆され、新聞協会賞を受賞したシリーズがいくつもあるということです。

また、この日は初めて参加された方が6人いらっしゃり、そのうち3人の方は昨年11月の国際交流・協力の日でHIPが担当したプログラム「ひろしまを英語でガイド」を受講してHIPを知ったそうです。1年近くもの間気にかけていてくださったことに驚くと同時にありがたく思いました。

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2003年度活動報告

HIPでは毎月1回例会を開催し、原爆・平和問題の学習をしています。
2003年度に行った例会のテーマは次の通りです。

(2003年)
  4月23日 「夕食会」、イタリア料理店モンテティーナ
  5月17日 「核兵器廃絶、劣化ウラン弾、インド・パキスタンの青少年交流など」、森瀧春子さん(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表他)
  6月21日 「ジャーナリストとヒロシマ」、斉藤忠臣さん(広島平和文化センター理事長)
  7月12日 「通訳ガイドの心得」、小倉桂子さん(HIP代表)
  8月 5日 「ヒロシマ・ピースナイト2002」…英語による碑めぐり
  9月13日 「『平和記念公園案内テキスト』再検討」
 10月25日 「国際交流・協力の日テキスト勉強会」
 11月16日 『国際交流・協力の日』…ひろしまを英語でガイド&英語による平和公園案内
 12月19日 「忘年会」、スペイン風居酒屋バスク
(2004年)
  1月17日 「訪米報告?エノラ・ゲイ展示」、小倉桂子さん(HIP代表)
  2月21日 「問われるヒロシマ–21世紀の指針に向けて」、田城明さん(中国新聞編集委員)
  3月13日 「被爆体験講話」、姜文煕さん

2002年度活動報告

HIPでは毎月1回例会を開催し、原爆・平和問題の学習をしています。
2002年度に行った例会のテーマは次の通りです。

(2002年)
  4月20日 「ポーランドの文化について」、Anka Siewiera さん
  5月18日 「『ヒロシマ事典(和英)』の解説」、山田順二(HIP事務局長)
  6月15日 「被爆体験講和」、中山武子さん ※当日病気のため欠席
  7月13日 「私の見たパレスチナ」、塩出香織さん(HIP会員)
  8月 5日 「ヒロシマ・ピースナイト2002」…英語による碑めぐり
  9月21日 「港町宇品共和国の活動について」、西村真紀さん(港町宇品共和国)
 10月19日 「戦前の原爆ドームについて」、槙田千鶴枝さん
 11月16日 「倉敷市美観地区、チボリ公園」見学
 12月14日 「忘年会」、出雲寿司(いずもずし)
(2003年)
  1月18日 「2003年の活動計画」
  2月15日 「被爆証言翻訳についての勉強会」
  3月15日 「9.11後の米国でヒロシマを伝える」、野上由美子さん(HIP会員、NAC平和大使)

2001年度活動報告

HIPでは毎月1回例会を開催し、原爆・平和問題の学習をしています。
2001年度に行った例会のテーマは次の通りです。

(2001年)
  4月14日 「平和運動の歴史と最近の動き」、山田順二(HIPスタッフ)
  5月19日 「NHKビデオライブラリに関する解説」、木谷光太さん(NHK広島放送局広報・事業チーフ・ディレクター
  6月16日 「戦後の原水爆禁止運動の歴史と現代の課題」、宮崎安男さん(原水爆禁止広島県協議会代表委員)
  7月21日 「小グループ活動中間報告および8・6イベント準備」
  8月 6日 「ヒロシマ・ピースナイト2001」…英語による碑めぐり
  9月22日 「海上自衛隊江田島術科学校見学」
 10月20日 「米国在住日系人をテーマにした小説」、Ms. Rahna Reiko Rizzuto
 11月17日 「戦中・戦後の生活と被爆体験」、荒谷勲さん(HIP会員)
(2002年)
  1月19日 「本川小学校原爆資料館見学」
  2月16日 「『国際交流・協力の日』資料・進行・役割分担検討」
  3月 3日 『国際交流・協力の日』…ひろしまを英語でガイド&英語による平和公園案内
  3月16日 「ホロコースト記念館、広島県立歴史博物館(福山市)」見学
  3月30日 「お花見」、広島市まんが図書館前広場(南区比治山公園)

2000年度の活動報告

2000年度に行った例会のテーマ
 HIPでは毎月1回例会を開催し、原爆・平和問題の学習をしています。
2000年度に行った例会のテーマは次の通りです。

 ・4月「資料館案内と説明」畑口実さん(平和記念資料館館長)
 ・5月「米軍占領下のプレスコード」伊藤真理子さん(詩人)
 ・6月「平和記念資料館案内案内資料」の検討
 ・7月「平和記念資料館案内資料」の検討
 ・8月「ヒロシマデー・ミレニアム・ナイト」(8月6日)
 ・9月「佐々木禎子さんに関するビデオ鑑賞」
 ・10月「国際交流・協力の日のイベントの資料づくり」
 ・11月「インド・パキスタンにヒロシマを伝える」スティーブン・リーパーさん
  (グローバル・ピースメーカーズ・アソシエーション代表)
 ・12月「国際交流・協力の日」のHIP担当講習会「ひろしまを英語で ガイド」の資料原案検討&クリスマス会
(2001年)
 ・1月「国際交流・協力の日イベント」
 ・2月「宮本慶子さんの渡米報告会」&「国際交流・協力の日についての評価」
 ・3月「2001年度のHIPの活動内容、例会のプログラムや曜日・時間帯等について」

通訳勉強会
 平和関連の通訳を練習するため、HIPのメンバーで定期的に勉強会を開催しました。
教材は、”I Know War — Allen Nelson Cries Out for Peace” アレン・ネルソンの「戦争論」(英日対訳、500円)を使用しました。
海兵隊員としてベトナム戦争を経験したネルソン氏が「平和」を訴えかける講演を英語で聞き、日本語で通訳。
この勉強会を通して、実際に戦争を体験した人の人生、体験、主張を聞くことによって、戦争と平和について考えるよい機会となりました。

HIP Night(親睦会)
会員同士の親睦を図るため、HIP Night(懇親会)を開催しています。
 2000年9月に開いた HIP Night からの一こま。会場は中区三川町の欧風IZAKA屋「ラベニュー」。異国情緒たっぷりの空間で無国籍料理を楽しみながら、8月の様々な活動について、見たこと・感じたことを話し合いました。

 2000年12月のクリスマス会。会場は、中区富士見町のビストロ「ステラ」。2001年のHIPの活動について話し合いました。

1999年度の活動報告

例会、学習会など
HIPでは毎月1回例会を開催し、原爆・平和問題の学習をしています。1999年に行った例会のテーマは次の通りです。

1999年7月の碑めぐり ・3月 「広島の戦前・戦後史」 大牟田稔さん(平和文化センター理事長)
・4月 「被爆体験を聞く」 久保浦寛人さん(原爆被害者証言のつどい)
・5月 「現代の平和問題」 湯浅一郎さん(ピースリンク広島・呉・岩国)
・6月 「平和公園の英語による案内資料」の学習・検討
・7月 平和公園慰霊碑めぐりフィールドワーク。1週間後に一般公開の慰霊碑めぐり研修会を開催。
・9月 懇親会
・10月 「日本軍兵士としての戦争体験パート2」 三宅常彦さん(HIP会員、不戦兵士の会中国支部会員)
・11月 『平和記念公園案内テキスト』の正式印刷について
・12月 「来年のHIPの活動について」および懇親会

2000年に入ってからは、『平和記念公園案内テキスト』の続編として、平和記念資料館の案内テキストを作成するための勉強会と話し合いを行っています。今後の予定として、4月に、畑口平和記念資料館長による資料館案内、5月に戦後占領下のプレスコードに関する学習会等を計画しています。

通訳・ガイド活動
シルビアさんのインタビューを通訳
HIPは通訳・ガイドのボランティア活動をしています。最近は次のような活動をしました。

・1999年12月16?19日 アメリカ人ジャーナリスト ハンプトン・サイズ (Hampton Sides) さんの通訳、アテンド
・2000年3月3日 元米海兵隊兵士アレン・ネルソンさん講演会の通訳
・同年3月22?28日 メキシコ人ジャーナリスト シルビア・ゴンザレス (Sylvia Gonzalez) さんの取材コーディネート、通訳、アテンド

オーガスタナ大学 米国イリノイ州ロックアイランド市にあるオーガスタナ大学では、3年に1回、授業の一環として単位認定を受けることができる海外研修旅行を行っています。引率の教職員を含め、80人の団体です。毎回、広島で平和学習を行い、HIPがそのお手伝いをしています。
前回、1998年9月の来広時のプログラムは、広島駅で出迎え→原爆資料館見学→昼食→被爆証言講話→平和公園碑めぐり(7グループに分割)→広島駅へ見送り、というものでした。

親睦活動
会員同士の親睦を図るため、HIP Night と称する懇親会を開催しています。

・1998年9月に開いた HIP Night からの一こま。会場は、広島市中区国泰寺町の「バスク」。おいしい地中海料理とワインで楽しく過ごしました。この日は15人ほどの参加がありました。